核酸ドリンクの軌跡
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未来へ続く核酸ストーリー

STORY 1100年以上の歴史 サケ白子由来の核酸研究

白子は魚の精巣で、栄養が豊富なことで知られています。なかでもサケ白子を由来とした核酸研究の歴史は長く、1870年代までさかのぼります。ワトソンとクリックが、DNAの二重らせん構造を明らかにする遥か前のことです。サケ白子から抽出された核物質は「Nucleic acid」(核酸)と名付けられ、著名な研究者や製造技術者によって現在まで連綿と研究・製造が続けられています。
日本の核酸研究は、東京帝大(現東京大学)理学部にて牽引されてきました。1951年には、わが国最初の核酸についての研究書籍「核酸及び核蛋白質 ―理化学・生物学・医学―」が出版され、核酸・核タンパク質の抽出・精製法、核酸および核タンパク質の物性、酵素処理法、核酸および核タンパク質の医学や生物学的見地についても言及されています。

STORY 2核酸ドリンクの誕生、そして「核酸のパイオニア」へ

核酸が日本ではまだほとんど知られていなかったころ、いち早く核酸飲料として世に問うたのがフォーデイズの「ナチュラル DNコラーゲン」です。初めての核酸ドリンクは1999年に発売され、飲みやすい水溶性の核酸ドリンクとして栄養補助食品の世界に新たな時代を切り開きました。
2003年には核酸の配合をそれまでの2.5倍に増量。同時に、亜鉛を加え、健康サポート力を強化。2007年には、核酸を中心とした各種栄養成分の配合バランスに関する特許の取得に成功しました。また2008年には食用酵母より抽出したRNAを配合しました。その後も常にバージョンアップに取り組んできたのは、最善の価値を皆さまにお届けするためのあくなき挑戦に他なりません。
フォーデイズは核酸栄養のリーディングカンパニーとして、そして「核酸のパイオニア」として、よりよい製品づくりを目指して核酸の研究と普及に努め、ライフ・サイエンス研究所とともに基礎研究の知見も深めてきました。

STORY 3さらなる価値をめざす、あくなき挑戦

核酸ドリンクに配合している核酸原料は、「高度な原料製造技術から生まれる、核酸高含有・核タンパク質高含有の水溶性核酸・核タンパク質」です。多くの研究者・開発者・技術者たちとの出会いを糧にし、また宇住先生をはじめとしたライフ・サイエンス研究所の協力のもと、「核酸のパイオニア」として、核酸の原料開発にも携わることを決断。
そして、高品質で安全な核酸ドリンクをお届けするために自社工場を設立し、皆さまに「見える」かたちで核酸ドリンクの提供を開始しました。

STORY 4独自核酸素材「coreF-Revo.1」開発

2019年に「次世代核酸ラボFD」を設立し、研究開発・製造・販売の三位一体体制を確立。
2021年には、製造条件や機能性評価方法など、幾度も試行錯誤を繰り返し完成した、独自開発のDNA素材「FCore-2021」を第9世代ドリンクに配合。
そして2023年、独自RNA素材「FCore-R2023」を開発。そして、DNA素材とRNA素材をひとつにして誕生したのが「coreF-Revo.1」(コアエフ レボワン)。「普遍的な品質、世界的な品質」への想いを込めた核酸素材を配合し、次のステージへと進化を遂げた第10世代「ナチュラル DNコラーゲン」が誕生しました。

核酸ドリンク開発の軌跡核酸ドリンク開発の軌跡

*シリーズ販売開始から2023年3月までの累計販売数(当社調べ)